退屈な日々から抜け出したい
スキルをたくさん身につけたい
以上のようなことを思っている方はいますか?
私は、大学1年生の頃からずっと思っていました。
多くの人が高校まで部活を一生懸命に頑張っていて、目標がある中で過ごしていたと思います。
大学に入って、体育会に入るわけでもなく、授業に一生懸命に出るわけでもなく、退屈にしている方も多くいるのではないでしょうか。
ゆっくりと書いていきます。
18歳の私の状況
当時大学1年生だった私は、たくさん遊んでいました。
小学生の頃からスポーツしかしてこなかったので、部活がないという時間をバイトや遊びに費やしていました。
しかし、入学から数ヶ月経って感じたことは、
楽しくて仕方ないはずが、満足感があまりない。
でした。今までの部活で結果を出すため、そして毎日練習で過ごしていた日々が懐かしくて、思い出に浸る時間が多くなったように感じていました。
そんな時に思ったことが、何か目標を持って頑張れることを探そう。
ただ、当時の私は、明確なこれになりたい!がありません。
例えば、ゲーム作りたいからプログラミングのスキルを身につけたい!のような感じ
何に向かって頑張れば良いのかは分かりませんでした。
漠然と目標を見つけたいとだけを思っている状況でした。
当時の目標:スキルをたくさんつけたい
当時から何かになりたいという具体的な目標がなかったため、スキルをたくさんつけたいと思うようになっていきました。
その理由から、私の中で苦手意識があった英語のスキルをつけるために留学を決心しました。
留学中も具体的な将来の目標があったわけではありません。
ただ、少しでも英語力を伸ばしたい。海外の友達を多く作りたい。海外で働いてみたい。と思いながら過ごす日々でした。
この考えの問題点をこれから話しますが、前提として
留学していた期間は私にとって、とても価値のある良い時間になったことは間違いありません。
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たくさんスキルをつけたいの問題点
スキルをつけたいとなんとなく思いながら、大学生活を過ごしてみて感じたことがあります。
スキルをつけた先の
なりたい自分を明確に持つことができていないと中途半端になってしまうということです。
私は、留学をしたことで当時の目標であった英語力はついたと思います。ただ、その先の目標やなりたい像を持っていなかったことによって迷子になりました。
プログラミングも勉強しました。しかし、
結局、今何ができるのか。と考えた時に全て中途半端な気がしています。
18歳の頃の私に伝えたいこと
もちろん、スキルをつけながら極めていき多くの成果につなげたり、目標ができたりする方も多いと思います。
ただ、私の場合は、なりたい像もないけど
高校の時までの部活のように熱中できることに憧れ、なんとなくスキルをつけたい
留学している自分やプログラミングを勉強している自分に酔っている部分があったと思います。
それよりも、
・しっかりと結果を出すこと。
・成果に目に見えてつながることを目標にするべき。
目に見えた成果は自分の自信にもつながります。
当たり前のことですが、勉強することが目的ではなく、使えるようになり、実際にスキルを使用して成果につなげることが重要です。
現在の私が感じたことが、自分自身の力やできることを可視化することの大切さです。
例えば、
プログラミングを利用し、サイトを作る
英語を勉強して、翻訳の仕事をしてみる
動画編集を勉強し、案件を獲得する
当時の私は、この気持ちが足りませんでした。
せっかく、時間を使って勉強したり、スキルアップするのであれば、具体的な目的を持って行うべきだと強く言いたいです。
まとめ
私は、今になって結果を求めることが大事だと気づきました。←とても遅いです。笑
たくさんのスキルをつけることを目指しても限度があります。
しかし、一つでも成果につなげられることに力を入れておけばブレずに行うことができます。
そして、目標の明確化によって、有り余ったやる気を正確な方向に向けることができると感じました。
今の私もまだまだ結果を出せていませんが、大学生の初期の自分の失敗を糧に具体的な目標を持って時間を使っていきたいです。
という過去の自分に向けた話でした。笑
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