[体験談]留学しても英語が話せない理由。失敗しない気をつけること

留学
留学しても英語が話せない人がいるのはなぜ?
失敗しないためにどのような心構えで語学留学すればいいの?

正直な話をすると、私も留学前に想像していたよりも英語の上達がうまくいかなかった1人です。
他の記事で英語が話せるようになった!と言っていますが、

完全に満足しているかというとそうではありません。なので、今でも勉強中です。

そんな私が、なぜ想像していたような英語能力が付かなかったのかについて解説していきます。

私自身、留学についてあまり知識がありませんでした。

1年間くらい行けば、いわゆるペラペラになるだろうという楽観主義な気持ちで留学に向かってしまいました。

つまり、留学するだけで英語が自然と話せるようになると思っていたということです。

この考え方が間違っていた理由について説明していこうと思います。

この記事を読むことによって、留学しても英語が話せない理由、そして、今後留学をする方に向けて気をつけるべき事が理解できます。

英語が話せなかった3つの理由

圧倒的にインプットが足りなかった

私は、外国人と日本人の友達と常に一緒にいたので、英語を使う機会は多かったと思います。会話をしたかったので、アウトプットに関しては、出来ていたのかなと思います。

ただ、インプットが足りなかったです。

勉強という勉強は、語学学校の宿題くらいしかやらずに過ごしていました。インプットを怠ることは、次のステップに上がっていくことを妨げる行為です。

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それを気づかずに、話すことだけを楽しんでいました。

正直、最初は一切話せなかったので、コミュニケーションが取れるようになって嬉しかった部分もあります(笑)

結果として、専門学校に行ったときに最初少し苦戦しました。
他の生徒の単語のレベルなどについていけない、、、ということが起きました。

バンクーバーの専門学校に通って体験した学校の雰囲気、スケジュール

語学学校の友達との会話ができているという現状に満足しては、ネイティブとの会話についていけるわけが無いのを痛感しました。

 

ネイティブとの会話の機会が少なかった

語学学校に通っているということは、英語ができないわけですが、ネイティブとの会話の機会は作らなければいけないなと強く感じました。

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私の感覚では、語学学校内や、留学生の友達との会話で使われる単語、スピードは、ネイティブのそれとは別物でした。

やはり、イメージとしてペラペラ=ネイティブとなるのであれば、実際に経験していくことが重要だなと感じました。

なかなか難しいことではありますが、ネイティブとの会話の機会を増やすことによって、スピードに慣れたり使っている単語が理解でき真似できると思います。

 

新しい単語やフレーズを使わなかった

インプットと同じことですが、新しい単語、フレーズを使うことは成長に繋がると思います。

ただ、自分だけ覚えた単語を急に発しても友達に通じなく、結局慣れ親しんだ単語に言い換えたりすることもあると思います。

もちろん、相手が学習意欲が高く、お互いに覚えた単語やフレーズを言いまくれる関係だったら良いのですが、

大人数での会話中にみんなが分からないような習ったばかりの単語をわざわざぶっこむのはなかなか難しいと感じました。

 

失敗しないために心構え

語学学校に通うだけでは英語を話せるようにはならないと考えることが大切かなと感じました。

語学学校の授業では、中学程度の文法を中心に勉強します。つまり、それだけで勉強した気分になるのでは、日本での英語の勉強と変わりません。

それにプラスして、新しい表現などを自分で学んでいき、語学学校の外の世界にも挑戦することによって、理想の英語能力につながるのではないかと強く感じました。

 

具体的な改善方法3ステップ

① 毎日、単語を覚える

文法は、語学学校で習うので、単語の勉強を中心にすることをお勧めします。

また、単語は、覚えるだけじゃなくて、使うことを前提にどのように使うのかを確認しておくと、便利ですし、楽しいと思います。

② Netflix などの海外映画やドラマから単語やフレーズを拾う

これは、リスニングの勉強にもなります。正直、ネイティブのスピード感などは語学学校では、経験できません。

海外英語などのリアルなスピード感や、単語、フレーズをメモして調べることによって、自分の勉強にもなりますし、映画の内容もより詳しく理解できるので一石二鳥だと思います。

③ 意識的にネイティブとの会話を増やす

上記2つでインプットした内容を試すという面でも、ネイティブとの会話を増やしていくことは重要と思います。

語学学校の先生に積極的にインプットした単語などで思う存分会話をしてみることや、

ボランティアなどに参加して、現地の方とのコミュニケーションを増やすことができます。

ボランティアのメリット
・英語の勉強になる
・友達が増える可能性がある
・地域のための活動だから気持ちがいい

ボランティアは、とても楽しくできるのでオススメです!

まとめ

留学をしたら、英語が話せるようになるは間違いです。ただ、英語が伸びる環境にいることは間違いありません。

しっかりとインプットして、新しく学んだことを会話などで使っていくことによって知っている単語や使える単語が増えていきます。

知っている単語や、使える単語が増えていくとリスニング力も上がってくると感じました。

私もまだまだ勉強中なので、これからも頑張っていこうと思っています。

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