バンクーバーの専門学校に通って体験した学校の雰囲気、スケジュール

私は、語学留学を経験後に専門学校に通いました。

バンクーバーで専門学校に通うとインターンも経験できるというCoopプログラムに参加できるので、インターンを目当てに通うことに決めました。

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入学するには、英語の試験と面接、そして数学の問題があります。

数学の問題は、中学校の知識までしかない私でも通過したので、簡単立ったと思います（笑）

このように、約8ヶ月間バンクーバーの専門学校に通った経験があります。

専門学校で勉強する内容

内容は、たくさんあります。
・IT
・プログラミング
・チャイルドケア
・看護
・ビジネス
・ホスピタリティ

など様々です。

私は、ビジネスを勉強していたので、会計や、マネージメントなどを勉強していました。
各テーマの授業で50〜100時間あります。

私の場合は、13科目くらいのプログラムだったので約8ヶ月くらいかかりました。

一つでも落としたら、再履修して単位をとるまで卒業できません。

授業の形式

授業は、基本的に先生が授業内容をパワーポイントをもとに説明し、具体的な体験談も交えながら話してくれます。

私のようなレベルの生徒にとっては、ビジネス用語を急に言われても意味が想像しにくいので、例えば話や具体例によって意味を理解していました。

語学学校のように会話することを中心に授業を進めていくわけではありませんが、急に当てられたりするので、集中して理解しておく必要があります。

どっちにしろ授業中に集中せずに、教科書だけ読んでテストに向かうのは、私にとって内容が難しかったので、授業中の先生の話を一生懸命聞いていました。

 

ほとんど授業ごとにプレゼンテーションがありました。経営するにあたっての案を考えたりしました。人数は、1人でのプレゼンや、何人かでやることがありました。

私は、時間合わせるのが大変なので2人くらいがちょうどよかったです。

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1日のスケジュール

午前に授業がある場合

午前中に授業がある場合は、7時半から始まるので冬は暗いうちに家を出ていました。授業時間は、基本5時間ですが、10分休憩が2.3回ありました。

午後に授業がある場合

午後授業の場合は、13時からのスタートだったので基本的に午前中は時間があります。予習、復習や課題をする時間は、夕食後にやるか朝起きてからやっていました。

学校の雰囲気

学校の雰囲気は、落ち着いた感じでした。
私は、語学学校を長く経験していたので、賑やかな雰囲気に慣れていましたが次第に気にならなくなりました。

もちろん、友達を作ることはできますが、なんせ生徒同士で関わる機会がプレゼンの時くらいしかなかったので語学学校のアットホームの環境に比べると難しいかなと感じました。

働きながら勉強していたり、結婚していたりする生徒も多くてみんな忙しかったのも理由かなと思います。

テストの形式

テストの形式は、マークシート8割、記述2割って感じでした。
ただ、会計の授業だけ計算だったので、自分で数字を書いていく形式でした。

評価基準は、日々の課題提出　+　出席　＋　テスト　です。

全てクリアしないと単位は落としてしまいます。

私は、一つだけ落としてしまいました（笑）

授業以外の時間の過ごし方

授業以外の時間は、基本的に、予習、復習、課題を毎日やっていました。

授業によっては、1日5時間以上を課題に使った週もありました。私が単純に要領が悪かったのかもしれません（笑）

ただ、テスト前は、基本的にテスト勉強に追われていた気がします（笑）

体調不良で何日間か休んでしまった授業では、完全に置いてかれてしまっていたので、徹夜でカフェにこもって勉強していました（笑）私が、授業を休んだのが悪いのですが、、

その他の時間は、学校の友達とご飯を食べに行ったりしました。

プレゼンの前には、ペアの友達のホームステイ先にお邪魔してプレゼンを作っていたので、ホストマザーに何回かご飯をご馳走になりました（笑）

まとめ

私は、楽しい部分が多かったなと思います。わからない事が多い中での授業は、より復習と予習に力を入れる必要があり、理解していく事が楽しかったです。

接客の授業では、いかに日本のレベルが高いのかを海外の常識と比べながら感じていました。

大学留学よりも、難易度は全然低いので、海外で専門的なことを学びたいと思っている方にはとてもおすすめだと思っています。

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