[体験談]バンクーバー留学で現地の銀行口座を開設して感じたメリット

バンクーバー
バンクーバー留学をするけど、現地口座を作るか迷っている
現地口座を作ることに不安がある

方に向けている記事です。

バンクーバーへの留学やワーキングホリデーなどの長期滞在をする場合、日本から持参したクレジットカードやデビットカード、現金を使うより、

圧倒的に現地で銀行口座を開設する方が便利です。また、現地で作ったデジットカードや、クラジットカードを使う方がお得になります。

しかも、簡単に開設する事ができます。

私自身も、バンクーバーについてすぐに TDbankで口座開設をして、デビットカードを使っていました。

この記事を読むことによって、バンクーバー で口座開設をするメリットデメリットを理解する事ができ、長期で行かれる方は参考になると思います。

海外留学先での支払い方法。デビットカードとクレジットカードの使い方の違い

カナダの口座の種類

カナダの銀行の口座には2種類があります。

QHEQUING(チェッキング)Account
普通預金のことで、この口座から普段の支払いなどを行います。
SAVING(セービング)Account
定期預金のことで、金利が高めに設定されているので普段は、放置されている口座です。

SAVINGアカウントに入れているお金は無料でQHEQUINGアカウントに振替を行なう事ができます。

私の場合は、月で使うであろう金額を月の初めにSAVINGからQHEQUINGに振替して、お金の管理をしやすくしていました。

有名な現地の銀行

TD Canada Trust
特徴:日本人スタッフ常駐、 維持費が半年間無料 など

 

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Royal Bank of Canada
特徴:日本人スタッフ常駐、 業界トップの規模  など

 

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CIBC
特徴:口座維持費が1年間無料、 ワーホリの人に人気 など

 

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カナダで口座を作ると維持費が月々かかってきます。ただ、指定金額以上のお金を入れておくなどの様々な方法で維持費を無料にすることはできます。

 

私は、TDbankを利用しました。理由は、

日本人スタッフがいた
帰り道にTDbankがあった

この2つです。銀行口座については事前に軽く調べましたが、学生で、あまりカードも使った事がなかったですし、お金に関することという事もあり、日本語で直接話を聞きたいと思ったからです。

また、住んでいた場所のすぐ近くに支店があったので、何かあったらすぐに尋ねにいく事ができると思ったというのもあります。

補足:TDbankの日本人スタッフの予約方法

日本人スタッフの方にアポイントをとる必要があります。

オンライン電話をして予約する方法があるみたいです。日本語対応TDbankのサイト

私の場合は、帰り道だったので直接銀行に行き、口座開設のために日本人のスタッフの人の予約がしたいことを伝えて、受付の人が対応してくれました。

確か、5日後くらいの予約が取れたと思います。

予約した日は、1対1で最初から日本語で説明していただき、無事口座を開設しました。


それから約半年の間TDbankのデビットカードを利用していました。

次に、現地口座を開設して使用する事で感じたメリットとデメリットを説明します。

現地銀行(TDbank)で口座を開設をしたメリットデメリット

メリット5選

 日本人スタッフが対応してくれる

やはり、日本人スタッフが駐在している事は安心できます。
バンクーバーで現地口座をする難易度が一気に下がると思いました。

 支点がたくさんある

TDbankなどの大きな銀行で口座を作ると支店がたくさんあるので、留学中に引っ越したとしても引越し先に支店があるなどのメリットがあります。

 E-transferができる

バンクーバーはカード社会なので食事の支払いで友達が一気に払ってくれる機会が多いです。

また、友達とシェアハウスをする場合も、家賃を誰かが一括で払い、その後にルームメイトにお金を渡す事があります。

それらの際には、WEB上でお金を送る事ができるのでとても便利です

送る方法としては、電話番号さえ持っておけば、ややこしい事をせずに送る事ができるので簡単です。

私は、毎月の家賃をオーナーに払う際もe-transferを利用していました。

 

 支払い時に手数料がかからない

現地での口座開設をしているので、支払い手数料がかかりません。日本から持参したカードだと使うごとに手数料がかかったりするので余計にお金がかかります。

ただ、開設時のプランによって、月に何回までしか無料でカードが利用できないなどの規制があるので注意が必要です。

 

 一定数のお金が口座に入っていれば口座維持費が無料

TDの場合は、半年間の口座維持費が無料でした。

半年後でもプラン毎の決まった残高が口座にあると、維持費が無料になります。

私の場合は、口座に$3,000(35万円)入っていれば、半年後も無料になりました。

 

デメリット3選

 現金を持っていくか、海外送金してもらう必要がある

口座を作るだけなら、現金は必要ありませんが、実際にカードを使用する際には口座に現金を入れておく必要があります。

そこで、あらかじめ現金を持っていくか、海外送金してもらう必要があります。

 

 

 日本人スタッフに対応してもらうために予約が必要

多くの日本人の人たちが口座開設をするので、予約する必要があります。
思い立ってその日に口座開設ができるわけではないので、事前準備が必要です。

 帰国時に口座を閉鎖する手続きが必要

新しく口座を開設するということは、帰国時には閉鎖をする必要もあります。オンライン上では口座を閉鎖する事ができないので、支店にいく必要があります。

つまり、日本に帰国してからの口座閉鎖は出来ないということです。忘れたらまた戻らなければならない事態になります(笑)

また、口座閉鎖時の残高の金額によって1日で全て受け取れない可能性があるので、最低でも1週間前くらいに支店に訪れることをおすすめします。

 

まとめ

私は、TDbankで口座開設をしてデビットカード を利用していました。

1日くらい時間を取れば、簡単に作る事ができ、日本から持参したカードを使うよりお得なので、長期でバンクーバーに滞在する方にはおすすめです。

私は、日本人のスタッフがいるということでTDbankを選びましたが、英語の対応でも大丈夫なら、より好条件で口座開設ができる銀行もあるみたいです。

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