カナダでのコープ（Co-op）インターン留学がおすすめな理由

海外インターンをしたい！
カナダに留学したい！
コープ(Co-op)留学って何？
海外で働いてみたい

海外で就労経験をしてみたい人は多くいると思います。しかし、なかなか経験が浅い人や、学生にとっては難易度が上がってしまいます。

そんな時に、カナダのCO-OP留学は一つの手段としてオススメです。

この記事を読むことによって、CO-OP留学とは何なのか？、他の留学方法とは何が違うのか？について理解することができます。

カナダへの留学の種類

カナダは、日本人の留学先としてもとても有名な場所です。たくさんの日本人が滞在しており、日本食レストランも多くあるので、住みやすい留学先として人気があります。

留学をしようと思った時に、選択肢はいくつかあるので紹介します。

・語学留学
・ワーキングホリデー
・Co-opインターン留学
・大学留学

以上の4つがカナダではメジャーの留学の種類です。その中で、今回は、私も実際に経験した

Co-opインターン留学について説明していきます。

Co-opプログラムとは、カナダで行われているプログラムです。カナダの専門学校や大学のプログラムの一環として、カナダでの有給インターンに参加する事が含まれています。

Co-opビザは、カレッジなどの就労準備を目的とした学校への入学によってのみ発行されます。

専門学校や、大学で学んだことに関連する業種でインターンをする事ができます。
例えば、ホスピタリティーを勉強するのであれば、ホテルや、旅行会社の接客として働くチャンスがあります。

また、ビジネス系を勉強するのであれば、貿易系の会社であったり、マーケティング会社へのインターンを経験できる可能性があります。

基本的には、留学の前半は、専門学校に通って知識を蓄えて、後半のインターンでアウトプットするというような形です。専門学校に行く期間とインターンの期間は等しくなる事が多いです。

2年のプログラムであれば、1年間（専門学校）＋　1年間（インターン）

当時の私は、語学留学を経験していたので、ネイティブの生徒と英語を使って専門分野を勉強できるというのは、理想の形でした。

その中で、海外での就労ではワーホリなどがありますが、海外インターンができる！しっかりとしたオフィスワークを狙う事ができるのはCo-op留学だと思います。

留学での費用を気にしていた私には、有給で海外インターンができる点でも、一石三鳥のプログラムでした。

おすすめな人
・ワーホリでは体験できないオフィスワークのような海外インターンをしたい
・安く海外留学したいと思っている
・英語だけではなく、プラスで他の経験をしたい

有給で海外インターンができる

スキルや経験が重要な海外の企業へのインターンでは、なかなかインターンに参加するのは難しいです。なので、この制度は、就労経験が少ない日本の大学生などにとっては、とてもありがたいです。

専門学校に通っている期間にもアルバイトができる

Co-opビザでは、プログラムの50%以上は専門学校に通わなくてなりません。ただ、週20時間ではありますが、アルバイトをすることも許されています。

学生ビザでは、アルバイトは不可なので、Co-opビザならではメリットです。

学校ごとのレベルがさまざま

専門学校ごとのレベルはさまざまです。日常会話ができていれば、専門学校への入学をパスすることもできる学校もあります。

英語にそこまで自信がない方でも、参加できるので狙い目だと思います。

希望する職種につく事ができるとは限らない

たくさんの学生が、Co-opビザを使ってインターンを狙っています。企業との面接をする時点での英語能力や専門知識によって、希望する職種につく事ができない場合があります。

学校によっては、インターン支援のサポートが手薄の場所もある

学校によってどの程度サポートしてくれるかはバラバラです。何社までは学校側が責任をもって紹介してくれる制度を持った学校もあれば、あまりサポートに力を入れていない学校もあります。

その場合、学校のサポートなしで自分でインターン先を探すことになります。

Co-opインターン留学は、とてもおすすめの留学手段だと思います。

学校によって専門学校に入るには、多少の英語能力が必要な場合はありますが、プログラムに有給の海外インターンが入っているものは、世界で見ても少ないのでぜひチャレンジしてみてください。