合宿免許ってどんな感じなの?
合宿免許は楽しい?
このように思っている方に向けた記事です。
就職をする前に免許が欲しい
友達とドライブに行くために免許が欲しい
身分証のために欲しい
大学生になると、免許を取る方がほとんどだと思います。普段は、運転する予定がなくても、何かと免許を持っていると便利です。
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そんな運転免許ですが、取得方法としては、
① 合宿免許での取得
② 近所の教習所に通って取得
③ 一発試験での取得
以上の3つがあります。一般的には、①か②での取得になると思います。
私自身は、春休みに合宿免許で取得しました。
合宿での取得は、通いでの取得よりもおすすめだと思っているので、その理由を経験を元に解説していきます。
大学生は合宿免許が人気な理由
合宿免許は、大学生にとても人気です。私が参加した合宿でも、ほとんど全員が大学生でした。個人的にとてもおすすめです!
合宿免許は、友達と行く事ができます。
私は、友達と2人でいき、2人部屋で生活していました。
もちろん、1人できている人もたくさんいました。
宿舎などではとてもアットホームな感じなので、1人で来てもすぐに仲良くなる事ができおすすめです。
私は、ペンションで生活していたのですが、教習所にいる時間以外は、リビングで同じ宿舎に住んでいる人たちと過ごしていました。
新しい友達もできて、とても楽しかったです。
大学生の特権は、時間があまりまくっている事です。
2週間のまとまった時間を簡単に取る事ができる大学生にとって合宿免許はぴったりのプログラムだと感じました。
合宿免許先は、地方がとても人気です。
つまり、新しい土地での生活になるので旅行気分で行く事ができます。
また、スケジュールに空きがある場合があるので、現地のご当地グルメを食べに行く事ができたり、温泉に行く事ができます。
路上運転のパートに入ってからは、知らない土地をドライブする形になるので楽しいと思います。
私の場合は、雪山の講習がありました。普段から頻繁には雪を見ないので、とてもワクワクしたことを覚えています。ブレーキが効きづらく怖かった瞬間もありましたが(笑)
ほとんどの合宿免許は、学割が効きます。
出来るだけ安くいきたい大学生にとっては、とてもありがたいと感じました。
また、一般的に、通いで取得する金額よりも、合宿免許の方が5万〜10万安いです。
2週間の合宿免許の雰囲気、1日のスケジュール
合宿免許では、授業やペンション(滞在先)が同じ人がたくさんいます。
ずっと一緒にいることになるので、とても仲良くなりやすく、和気あいあいとしています。
みんなでご飯を食べに行ったり、温泉に行ったりしました。
プログラムが自分よりも先に進んでいる人と友達になった場合は、気になったことを聞くこともできるのでとても良かったです。
7:00 | 起床 |
---|---|
7:30 | 朝食 |
8:30 | 迎えのバスに乗る |
9:30 | 教習開始 |
12:30 | 昼ごはん(弁当が配布される) |
13:00 | 教習開始 |
16:00 | 教習が終了し、迎えのバスでペンションに帰宅 |
17:00 | 夕食 |
という感じでした。日によって終わる時間や始まる時間が違っていました。
大体の日が朝から夕方までは、教習所にいる形です。
初日から、座学と実習(運転)を同時に進めていくので、座学だけでつまらないと日はありませんでした。
合宿免許のメリットデメリット
メリット
合宿免許は2週間で免許を取る事ができます。
一方で、通いで免許を取る場合は、2カ月から3カ月かかると思います。
圧倒的に、効率良く短期間で免許を取る事ができるのは大きなメリットです。
なんでもそうですが、初めてのことをする場合は、一気にやった方が覚えやすいと思うので、忘れないうちに練習しまくる事ができるのは、合宿免許です。
近所の教習所に通うよりも、合宿免許の方が安い事が多いです。
合宿免許:20万ちょっと
通い免許:25万〜30万
交通費や、食費、宿泊費が含まれているケースも多いので出来るだけ安く免許を取りたい人にとっては、魅力的です。
プログラム中では、一つ一つの課題に対して教官がチェックをします。すべて1発で通過できると問題ありませんが、いくつかミスすると、同じ課題に通過するまでトライする必要があります。
その過程で、時間の問題で予定の日にちより延泊してしまう事がありますが、無料でできる保証がついている場合が多いです。
私は、1日延泊しました(笑)
運が良いことに一緒に行った友達も1泊延びていたので、一緒に変える事ができました(笑)
ただ、ほとんどの人は延泊せずに卒業していたので大丈夫だと思います。
デメリット
合宿免許のプログラムが始まってしまうと基本的に途中で抜ける事ができません。
約2週間のまとまった期間で時間を取る事ができない場合は、自分の予定などに合わせて近所の教習所に通う事がベストだと思います。
合宿先の教習所側も最短で卒業できるようなスケジュールを組んでいます。
つまり、約2週間の間は、朝から夕方まで予定が詰まっていることになります。
自分のペースで好きな時間に教習を取ることは基本的にできないので、注意が必要です。
合宿になると、地方の人通りや、車線が少ない道での練習が多くなります。
合宿終了後に免許を取ってから、都会の道を運転する時は、慣れていないので怖いと感じると思います。
私の場合は、免許取得してすぐに首都高を運転しましたが、車と車線の多さにビビりすぎて出口から出れず、目的地のだいぶ先まで行ってしまいました(笑)
まとめ
合宿免許はとても楽しく、時間に余裕がある大学生にはとてもおすすめです。
基本的に2週間の拘束がありますが、その土地での生活や新しい友達と過ごすことは、免許取得のための合宿ではあるものの、イベントのような感じです。
免許を取ろうと思っている大学生は、ぜひ合宿免許についても調べてみてください!
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