就活に影響しづらいタイミングは?
具体的な休学で留学した流れは?
大学の内に留学をしたいけど、いつ行くのがベストなのかと考えている人も多いと思います。
交換留学などでは、遅くても半年前くらいから学内選考が始まると思いますし、
休学をする場合にも、それなりの期間で準備が必要です。
ある程度、計画をしていく必要があると思っています。
この記事を読むことによって、留学をするベストなタイミングはいつなのかを理解する事ができます。
私が留学したのは大学3年生でした
交換留学の場合は、一般的に留学先の大学で取得した単位を日本の大学の必要単位に変換できる事が多いです。
そのため、留学のタイミングをしっかり計画しておかないと、就職活動に影響してしまったり、卒業が伸びてしまう可能性が出てきます。
一方で、私自身が留学をした方法は、休学をしてからの留学です。
大学2年生の終了時とともに休学をすることになりました。休学は、時間を一時停止するような形なので帰国後は大学3年生の春からのスタートです。
3年生の春からの休学を選んだ理由
長期で留学に行きたいと考えたのは大学1年生の後期です。その時から希望の期間や、場所を少しずつ検討し始めました。
留学のための費用などもいろいろ考えた結果、流石にすぐ出発というのは不可能だったので、そこから1年以上後の大学3年からの休学という目安で考えていました。
予算や準備などを考えて1番早く留学に行けると思ったのが、2年生の秋ではなく3年生の春だったということもあります。
実際は、秋からの留学でも全く問題ありませんでした。ただ、当時の私は、大学の授業は春学期と秋学期が繋がっている授業が多いと感じました。
同じ教授でA、Bのように関連した延長戦のような授業がたくさんあったので、春学期からか秋学期が選べるならキリの良い春学期からにしようと決めました。
大学1年生ということもあり、帰国してから前期の内容を忘れて単位を落としまくったら怖いとびびっていた部分もあります。
私の大学では、1、2年時で必修科目をほぼ取り終わるプログラムでした。そのため、1、2年時は大学では珍しいと思いますが、クラスでほぼ一緒に動くという形でした。
ここで、休学して帰国してから必修科目を取るために、馴染めないクラスで授業を受けるのは嫌だなと思っていた事があります。
クラスが楽しかったので、必修科目の取得が終わり、それぞれで分かれる3年時からの休学がベストだと感じました。
大きく以上のような理由から大学3年生時からの休学を決めました。
帰国してからは、大学3年生からのスタートとなるので、就職活動にも一切影響を与えなかったです。
私にとっては、大学3年生からの休学は良かったかなと思っています。
大学生が留学をするベストなタイミングは?
一般的に、大学1、2年生です。
ベストなタイミングとしては、早ければ早いほど良いと思います。交換留学であれ、休学しての留学であれ、海外にいる時は、目の前の事に一生懸命になり、将来をしっかり考える余裕があるかは分かりません。
帰国後にしっかり自分の将来について改めて考える時間、それを行動に移す時間(例えば、インターンなど)をしっかり取るためには、早ければ早いほど、卒業までに時間を十分に確保する事ができると思います。
例えば、
交換留学は、単位を取得できるので、学年が下がる事がない場合が多いです。
つまり、留学している期間に就職活動の開始時期などが迫っていることになります。
1年間の留学すると、
大学2年生の秋学期に行くと3年生の秋学期に帰国です。
この例を就職活動で言うならば、3年生の後期から面接などが始まる企業も多いですが、ギリギリ間に合うと思います。
休学をする場合は、時間の一時停止のようなものなので、
正直どのタイミングでも大丈夫だと思います。
ただ、帰国後のスケジュールをしっかり考える必要はありますし、先に述べたように早ければ早いほうがベストではあります。
補足:短期留学をする場合のベストな季節は?
夏の季節がおすすめです。
大学生の単位留学であると、夏と冬に大きな休みがあります。
そこで、短期留学をする人が多いです。
ただ、冬に行くと気候がよくなかったり、留学生の人数が減ったりします。
勉強しながら、たくさんの国の友達としっかり遊びたいという人には、夏の留学がおすすめです。
短期語学留学は本当に意味ないの?英語初心者で短期留学をした僕が思うメリット・デメリット
まとめ
留学するタイミングは早ければ早いほど良いとは思いますが、しっかり帰国するタイミングを理解してその後の事を考えているならば、留学をするタイミングは人それぞれだと思います。
就活に関して気になっている人は、最近だと、業種によりますが、就活の時期が早まっている事があります。それを頭に入れておく必要があります。
また、留学前にある程度の帰国後のスケジュールを頭に入れておくとそれに伴って留学先でも、就活の準備をしたりできるのでおすすめです。
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