この記事は
滞在先探しでの失敗談を聞きたい
人に向けてです。
この記事を読むことによって、これからバンクーバーでシェアハウス を探すにあたって失敗することの可能性を下げることができます。
僕は、バンクーバーでシェアハウス をして2ヶ月で退去することにしました。この経験を元に解説していきます
滞在先としてシェアハウスを選ぶ理由
バンクーバー留学の主な滞在先としては
ホームステイ
学生寮
シェアハウス
があります。今回は、シェアハウスについてです。
留学中でのおすすめの滞在方法(ホームステイ、学生寮、シェアハウス )
まず、僕がシェアハウスを選んだ理由としては、
・現地の学校以外に友達ができる
・ダウンタウンに住むことができる
以上3つです。
では具体的に説明していきます。
シェアハウスは、ホームステイやが学生寮と比べて家賃が安い場所が多いです。
同じような立地で学生寮とシェアハウスを経験しましたが、月3万円ほどの違いがありました。
この時点でとても魅力的ですよね。
現地でバイトなどをしていないと、ボランティア学校以外に友達を作る機会が極端に少ないです。
ボランティアに参加して積極的に友達を作ろうと思ったのですが、生活スタイルが違うとなかなか仲良くなることは難しいと感じました。
そこで、一緒に生活することによって仲良くなる可能性が高くなり、友達の輪が広がるという期待を込めて!いました
学校がダウンタウンにあったので、安い家賃でダウンタウンに住む場所を探していました。沢山の貸し出しをしている部屋があり、選択肢は多いと感じました。
ダウンタウンに住むことで、学校もスーパーもレストランも全て歩いていくことができる距離に揃っていて、便利です。
以上3点から僕は、ダウンタウンのシェアハウスにすることに決めました。
シェアハウスを探した方法
僕が使ったシェアハウスを探すサイトは、
Craigslist です。
とても大きなサイトで、認知度も高いので多くの物件がアップされています。
気軽に募集主とメールで連絡を取ることができたり、地図で場所を確認することもできます。
金額で絞り込むこともできるので、500ドル〜800ドルに絞って探す事ができます。とても便利で重宝していました。
JP Canadaというサイトもあります。
これは、主に日本人が使っている日本語のサイトです。オーナーが日本人では無い場合でも、日本人とルームメイトをしたい人はたくさんいるので、日本語で物件がアップされています。
シェアハウスでの失敗談
Craigslist で連絡をとって、その日の夜に内見に行かしてもらいました。
オーナーは、現地で働いている方でとても若く、友達と3人で暮らしていました。その内の1人が引っ越すという事でルームメイトを募集をしていたみたいです。
とても気さくな人で、家賃も安く、立地も良かったので部屋だけ見て満足して即決することにしました。
その次の月から、引越しをすることになりました。シェアハウスでの生活が始まりました。
僕の授業は午後だったので午前中は9時くらいに起きるスケジュールでした。
一方、ルームメイトは毎日僕よりもはやく起きます。7時から仕事があり、朝6時ごろから支度を始めるような形でした。僕もそのことを知っていたのですが、、
なんせ朝から大音量で音楽を流します、、泣
朝のルーティンのような感じなのかもしれませんが、必然的に6時ごろ起きてしまう事がありました。
苦情を言ったので多少音楽は小さくなったのですが、リビングの横の壁の薄い部屋ということもあり起きてしまうことがたびたびありました。
ルームメイトは、ほぼ毎日パーティーをしていました。僕も家にいないことも多いのでたまに参加するくらいだったのですが、
後片付けがひどい!食卓に全て出しっぱなしで一日中放置されていたり、ワインが床にこぼれていたり、、
後片付けが全くできない人で、使いたい食器も使用済みで放置されている事が多かったので自分で洗うこともしばしばありました。
オーナー自体は、とても笑顔が素敵で優しくていい人なのですが、悪気なく放置しているのだと思います。何回か困っている旨を話しましたが、少しの期間だけきれいになり、またすぐ元に戻りました(笑)
夜に一瞬だけ内覧に行ったので気づかなかったのですが、朝型からとても乾燥していました。朝起きると、肌の皮がボロボロです。
対処法として、加湿器を買い、真冬に窓を開けたまま寝ていました。しかし、このままここに住んでいたら、体の皮が全てめくれそうだと感じ、結局2ヶ月で退去することになりました。
この経験から、入居前にやるべきことについてまとめます。
シェアハウスを決める前に必ず確認しなければならないことは?
・ルームメイトの1日のスケジュール
・友達をどのくらいの頻度で呼ぶのか
・昼間の部屋の状況
・ルームメイトとオーナーは別かどうか
・最短の契約日数
ルームメイトのスケジュールと自分のスケジュールを比べることは大事です。せっかく、シェアルームするので、ある程度はスケジュールが同じの方が仲良くなりやすいと思います。
それに加えて、僕みたいに、朝とても早く起きる、夜遅く帰ってくる人だと自分のペースも守れなくなってしまうこともあるので気をつけて下さい。
もちろん、自分がパーティーが好きで毎回参加したい!と思っているならいいのですが、自分が参加していないのに、散らかったリビングを見る次の日の朝は、気分が下がります。
ここでの問題点は、掃除ができないということですが、掃除できますか?とルームメイトに聞くことはできないので、友達を呼ぶ頻度なども当てになると思います。
パーティーなどをした次の日は、大体散らかっているので、友達を呼ぶ頻度が多いと可能性は高いと考えて下さい。
夜に行ってしまうと、昼間に日が当たる部屋なのか暗い部屋なのか分かりません。また、昼間の雰囲気と異なる可能性もあるので、部屋が見やすい昼間に行くことをおすすめします。
やはり、オーナーが一緒に住んでいる場合、完全にオーナーのルールで全て決まってしまいます。オーナー兼ルームメイトの場合、ルールが厳しい場合が多いです。
ルームメイト兼オーナーにとって自分の家だという気持ちが強い分、部屋を借りている側からすると住みにくい雰囲気になってしまいます。
正直、住んでみないと分からない事が多いです。めちゃくちゃ良いルームメイトや家であっても、僕みたいに部屋の中が乾燥しまくるような家もあります。
住み続けられないと思う状態になった時に、半年間すまなければいけないという契約があった場合、色々めんどくさい事が起こるので、なるべく契約日数が無い部屋をおすすめします。
まとめ
シェアハウス は、値段や立地だけで決めることでは無いので、内見をする際にしっかり確認すべき質問をすることをおすすめします。ただ、住んでみて気づくことも多いので、入居する以前に半年以上の契約はなるべき避けるべきかなと個人的には思っています。
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