ATMの使い方がよくわからない
この記事を読むことによって、バンクーバーでのATMの使い方について理解する事ができます。
バンクーバーはカード社会なので、ほとんどの場合はカードでの支払いで事足ります。
ただ、短期でも滞在していると、洗濯機を使うために小銭が必要であったり、急に何かで現金を使う場面が出てくると思います。
そんな時にATMでの引き出しが便利です。街中のどこにでもあります。
両替所を探しているだけで時間がかかってしまいますし、クレジットカードや、デビットカードでの現金の引き出しの方が手数料が安かったりするので、おすすめです。
バンクーバーでのATM使用方法
① ATMにカードを挿入する。
② PINコードを入力する。(暗証番号)
③ WITHDRAWAL を選ぶ。(現金の引き出しの意味)
④ 引き出す金額を選択する。
⑤ 口座の種類を選ぶ。SAVING(貯蓄口座)とQHEQUING(普通口座)のどちらかを選ぶ。
⑥ 表示内容を確認してOKを押す
⑦ 続けて他の用件がなければ、NOを押す。
⑧ レシートが必要なら YESを押す。
以上です。とても簡単にお金を引き出す事ができます。
注意点:ATMは出来るだけ人通りが多い場所か、銀行のATMの使用がベストです。
カードをコピーされる細工がしてある場合があったり、現金を引き出した際に襲われる 可能性があります。
日本で作ったカードでのATMの使用
日本から持ってきたカードでATMを利用するほとんどの理由として、現金の引き出しだと思います。
現金の引き出しに関しては、VISAかマスターカードであれば街中にあるほとんどのATMで使用する事ができます。
ただ、海外ATM使用時の条件がそれぞれのカード会社で違ってくるので、確認が必要です。
海外留学先での支払い方法。デビットカードとクレジットカードの使い方の違い
クレジットカード
クレジットカードでATMを利用する場合、キャッシングと言われます。
キャッシングとは、一時的に現金を借りるシステムです。
つまり、借りた分に利息がかかります。
利息については、VISAやマスターカードなどカード会社によって違うので事前に確認が必要です。
デビットカード
デビットカードでも、ATMを利用する事ができます。
デビットカードの場合は、現金が引き出されたらその時点で口座から現金が減ります。
ただ、海外手数料というものがかかってきます。
クレジットカードよりも全体的な手数料を加えたら、高くなってしまう事があります。
現地で作ったカードのATM利用(※ATMによってた多少の違いあり)
現地でカードを作っている場合、ATMの利用回数は多くなるのではないでしょうか。
特に、働く予定で給料を小切手で受け取る場合は、利用回数が増えると思います。
[体験談]バンクーバー留学で現地の銀行口座を開設して感じたメリット
現金引き出し(銀行によって限度額あり)
① ATMにカードを挿入する。
② PINコードを入力する。(暗証番号)
③ WITHDRAWAL を選ぶ。(現金の引き出しの意味)
④ 引き出す金額を選択する。
⑤ 口座の種類を選ぶ。SAVING(貯蓄口座)とQHEQUING(普通口座)のどちらかを選ぶ。
⑥ 表示内容を確認してOKを押す
⑦ 続けて他の用件がなければ、NOを押す。
⑧ レシートが必要なら YESを押す。
お預け入れ(小切手の場合、処理に時間がかるためその場で現金にならない事がある)
① ATMにカードを挿入する。
② PINコードを入力する。(暗証番号)
③ Deposit を選ぶ。(お預け入れの意味)
④ 口座の種類を選ぶ。SAVING(貯蓄口座)とQHEQUING(普通口座)のどちらかを選ぶ。
⑤ Cash(現金)か Cheque(小切手)もしくは、Cash and Cheque を選択する
⑥ Cash や Chequeを挿入する
⑦ レシートが必要なら YESを押す。
残高確認
① ATMにカードを挿入する。
② PINコードを入力する。(暗証番号)
③ ACTIVITY, BALANCE, UPDATES を選ぶ。
④ ACCOUNT BALANCE を選ぶ。
⑤ 口座の種類を選ぶ。SAVING(貯蓄口座)とQHEQUING(普通口座)のどちらかを選ぶ。
⑥ 表示内容を確認してOKを押す
⑦ レシートが必要なら YESを押す。
口座間での振替
① ATMにカードを挿入する。
② PINコードを入力する。(暗証番号)
③ PAYMENTS & TRANSFERS を選ぶ。
④ TRANSFER を選ぶ。
⑤ 出金する口座の種類を選ぶ。SAVING(貯蓄口座)とQHEQUING(普通口座)のどちらかを選ぶ。
⑥ 入金する口座の種類を選ぶ。SAVING(貯蓄口座)とQHEQUING(普通口座)のどちらかを選ぶ。
⑦ 金額を入力する。
⑧ レシートが必要なら YESを押す。
などがあります。正直、現地で作ったカードであれば、Web上で残高確認と口座間での振替は行う事ができます。
まとめ
ほとんどの支払いはカードで行う事ができますが、時々現金が必要な場面があります。
私が住んでいた家は、コインランドリーが付いている形だったので毎回2ドルくらいが必要でした。
紙幣を使う機会はあまりないと思いますが、街中にはATMがたくさんあるので何かあった時のために近所で探しておくと役立つと思います。
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