具体的なTOEICのスコアは？
語学留学をする人では、数字として英語力がどのくらい上がるのかを気になっている方が多いと思います。
その中で、1番分かりやすく英語力を測定する事ができるテストとして、TOEICがあります。
今回は、私自身の留学前後での英語力の伸びを具体的に書いていきます。
私は、1年弱の間、語学留学をしていました。語学留学と言ってもTOEICを勉強するコースに所属していたわけでは無いので、TOEIC対策などは一切していません。
つまり、素の英語力がどのくらい上がったのかがわかると思います。
結論：留学前後でtoeicが400点上がった
留学前： 350点 → 留学後： 790点
私の場合、留学前後で400点以上上がりました。
ただ、これは伸びていない方です（笑）同じクラスの友達は、800点や900点代がたくさんいたのでレベルは低いと思います。まだまだ勉強が必要です（笑）
特にTOEICの対策や単語の勉強をしていたわけではなかったので、普通に海外で暮らしていれば、このくらいの英語力の伸びはあると思います。
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正直、留学前に受けたTOEICは、ほとんど勘で答えていました。一方で留学後はある程度自信を持って答えていたので、テストを受けている段階で変化は感じていました。
私の留学先での過ごし方
毎日、クラスの友達やルームメイトなどと遊びに行っていました。簡単な単語を使ってでの会話にはなりますが、毎日授業以外でも英語を話す時間がありました。
特に、私はツインルームだったので、プライベートが無い環境でルームメイトと英語で会話する機会も多かったと思います。
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語学学校から毎日宿題が出ます。一度どこかで習ったような文法の問題などで難しいわけでは無いのですが、授業の復讐にもなるので、しっかりと行なっていました。
分からないところは、先生に次の日に質問したり、ルームメイトに教えてもらったりしていました。
単語や熟語などで分からないところが多いかったので、分からないところをメモしていました。
そのノートを見て、復習をしていました。
また2ヶ月に1回テストがあったので、そのためにこれまで習ったところの文法の復習はしていました。
夜など時間がある時は、英語音声と英語字幕でNetflixを見ていました。
正直、英語字幕を見て大体の内容を掴んでいたので、音声だけだと何言っているのか理解できないレベルでした（笑）
昔から人より耳が悪いんですよね（笑）
中学校や高校のリスニングのテストは、みんな8割くらい当てる問題で3割くらいしか当てていませんでした。しかも、全て勘です（笑）
Toeicの点数を上げるためにやるべき事
Toeicの勉強をせずともある程度は、スコアは伸びると思います。ただ、よりスコアを伸ばすためにはTOEICの勉強が必要だと感じました。
語学留学をしていてもTOEICで出るような単語は見た事ないものが多いと感じました。
ビジネス英語のコースで勉強していればまた変わると思いますが、私の場合は普通の一般コースだったので日常会話で使うような単語を使って授業をしていたのも原因です。
TOEICでは、専門の単語帳で勉強しておく事で長文の理解力も一気に上がると感じています。
TOEICの過去問を解くことは、とても大事だと思います。TOEICの1番の難点は、問題数だと思います。
ペース配分をしっかり確認してスピーディーに進めていかなければ終わりません。
問題に慣れておく事がとても大事だと実際に受けてみて感じました。
私も、ゆっくり解き過ぎてしまい全く終わらずに最後の10題以上をすべて同じ記号にしました（笑）
まとめ
長期で留学をすれば、確実にTOEICのスコアは伸びます。
特に比較的、元々が低いスコアの人は上がりやすいと思います。もともと800点ある人であると、800点から900点の伸びは簡単ではないかもしれません。私は、分かりません（笑）
一方で、300点から700点は意外と簡単に伸びます。特に勉強せずに海外で生活して語学学校に行って、宿題をしているだけで取れる数字だと感じました。
以上です。参考になったら嬉しいです！！
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